寛永堂 お菓子

テイクアウト

甘系が欲しかった食後に三条河原町の寛永堂さんの大納言清澄と黒豆茶

ワイン飲みランチを食べた後、気持ちが甘いものに行きました(^^)/

河原町三条KIHARU Brasserie / クロスホテル京都 の秋の気まぐれパスタ ランチ

ふらりと三条通りを通って、カフェでも入ろうかと思っていたらちょうど「寛永堂」さんが目につきました。

甘いもの・・・。あるある。

見に入ったところ、何をお探しですかと尋ねられて、

何か単品で持ち帰りたいと伝えると、いろいろ説明してもらいました。

老舗の上品な甘さは、お腹がいっぱいの食後にピッタリかもしれない。

そう思って、いくつか買って帰ることに。

寛永堂
寛永堂

まず黒豆羊羹が目に入りました。

母が好きなので、買って帰ろうと思います。

自分の分は、普通のお饅頭などがいいのですが、こちらは本当に繊細な和菓子で、
どれにしようか悩みます。

お芋の洋風のお菓子も欲しくて、数種類ピックアップして買おうとしていました。

そこへ、「お茶をどうぞ」と用意してくださったので、遠慮なくいただくことに。

飲んだ後のお茶は、体が欲求していて、有難い。

まさか店員さんはそんなこともご存知ないですけど(苦笑)

スグに頂くことにしました。

寛永堂 黒豆茶

小さなお菓子付きで嬉しい♪

黒豆茶もそのまま黒豆が入っています。

なんと、香ばしい!

黒豆茶は好きですが、こちらのは新鮮というか黒豆の風味がとても美味しいです。

そして、出されたお菓子!

寛永堂 黒豆茶お菓子

この透き通った甘さは何?

というレベルの、洗練された甘さのお菓子でした。

黒豆茶と相まって、よりシンプルな素材の甘みが、感動レベルでした。

すごくすごく手間がかかっているのは、見た目でも風味でもわかります。

和菓子って、材料も手間も手法も、ずっと伝統で伝えられた技がすごいです。

技をかけて、素材を生かす、ということがなぜか嬉しくなり、美味しかったので、
この試食の「清澄」が欲しいんですけど、というと、

それならお徳用の袋に入ってますとのこと。

結局バラで買うのはやめて、袋詰めを買うことにしました。

普通で買うより300円前後はお得だそうです^^  一袋1080円也

寛永堂 黒豆茶お菓子
寛永堂 

早速家に持ち帰り、食後のコーヒーも自宅で、となりました。

袋に入っていたのは、こちら。

寛永堂 お菓子

いくら何でもこんなに一度は食べられないので、分けてみました。

一番食べたかった「清澄」も入れて^^

寛永堂 お菓子

これでもいつも食べるより、かなりな数です。

コーヒーとお菓子1,2個で事足りるんですが、
寛永堂さんのお菓子はスッとお腹にたまらず食べられるのです。

ということで、食べてみました♪

まずかわいい皮♫

白あんですが、水分も少な目で洋風です。

薄めの皮とよく合っていて、パクリと食べられます。

お味も白あんが素朴で甘いです。

これはコーヒーに一番合うわ。

そして、「大納言清澄」です。

寛永堂 お菓子

氷みたいな砂糖はパリッとして、柔らかく溶ける。

材料の小豆をそのまま柔らかくして、砂糖にも凝ってある極上ものですね。

寒天も極上だそうです。

そりゃあ、純粋な美味しさになるなあと思います。

粒々がみずみずしい。

寛永堂 お菓子
寛永堂 お菓子

豆菓子は可愛い顔ですね(笑)

これも見るより柔らかです。

割って食べたら、そばぼうろにも似た素朴でかつやさしい甘さです。

これもいくつでも食べれるわ/////^^

寛永堂 お菓子

最中(もなか)、白あんと栗が入ってます。

寛永堂 お菓子もなか

こちらも上品な甘さです。

栗の触感と白あんのコラボが、薄い皮と相まっています。
もなかって、面白いお菓子ですね。

日本茶とよく合うのがわかります。

寛永堂 お菓子もなか

ということで、すべてペロリといただきました^^

羊羹は日持ちがするので、母へのお土産に。

残りは楽しんでいただきます。

気持ちもほっこりできた、甘菓子。

ごちそうさまでした。

京都三条菓子司寛永堂

 

HPはこちら

京都市中京区先斗町四条上ル柏屋町171-3
TEL/FAX:075-229-6282
フリーダイヤル:0120-156-886
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