夜ごはんのテイクアウトに、「ごはんや」さんへ立ち寄りました。
夕方に調べたので、早めの時間に開店してるところ。
情報サイトを見ると、味噌カツ弁当というのがあるらしく、
食べたくなり、ちょうどいい時間なので寄ってみました^^
入り口は狭く感じますが、奥行きは広い京町屋を改装したお店です。
玄関はほぼ、昔の趣(おもむき)がでているようですね。
入るとすぐにお店の人が出てこられて、テイクアウトを訊ねると、
「10月以降はやってないんですよ~。」という返答。
え、ここまで来たから、無しでは寂しい・・・。
ということで、ちょっとだけのひとり立ち寄り飲み、しました^^
風情のあるお店、どんなお料理かも気になります。
靴をぬいで中に入ると、
落ち着けて座れるカウンターとその奥のコーナーがあります。
座ると、足先がめっちゃ温かい!
床暖なんです♪
最近の京都は底冷えがして、自宅でも寒く手足も冷たいのです。
こんな床暖は、ほっこり嬉しいです!
さあ、メニューや♫
写真がないので、ちょっとイメージしにくい・・・。
お造りが沢山あるのは、目の前のガラスショーケースに、
新鮮な魚の切り身が置いてあるのでわかります。
お刺身美味しいだろう、というのも、わかりますね。
だけどちょっと京都風なのを、何か食べてみたい。
きずしやお造り物には気が行かず、
生麩と湯葉、とまらないレンコンチップやポテトフライに目が行きました^^
あと、おでんシリーズのメニューの中に、
めちゃ気が惹かれる、
「明石焼き 3個」
とあったので、まずそれを頼みました。
あとは、瓶ビールのラガー赤星を^^
昭和な香りがする店内、落ち着きます。
出汁までいけるおでんの明石焼きと生麩と湯葉の京風メニューでちょっと飲み
赤星ラガーって、めったに飲めないですね。
喉越し、いける~♪
付きだしは、油揚げとしし唐。
お揚げが噛むほどに味わいあって、素材のこだわりが分かります。
さて、おでんの明石焼き、来ましたぁ^^
何とも出汁が効いて、このふんわり感もたまりません。
一度目ですくって食べないと、二度目は崩れてしまう・・・。
少女時代の恋心みたいな・・・感じ?? ←ってどんな感じやろ^^
大阪梅田の地下街で食べた、あの明石焼きの美味しさを、思い出しました。
さあ、次は京風のもの。
生麩は田楽も好きなので、生麩と湯葉がいいかも、と
「京生麩のとろみ湯葉あんかけ」を頼むことに。
赤星ビールがなくなれば、次は日本酒かな・・・と、
ちょっと飲みどころではなくなりそうな気配も。
なにせ、目の前にメニューを置いてるので、次は何にしようかと考えてしまいます。
生麩たち来ました^^
と、少し食べ始めると、これ、お餅?
生麩は三個入っているものの、お餅も入ってます。
湯葉はほんの少しかかってました。
これって、メニュー名からすると、もう少し湯葉がかかっていてもいい感じ・・・。
湯葉の味をあじわってみたかったですね。
味は美味しいおばんざいです。
ちょうどビールも飲んで、お餅や生麩を食べ、ちょっとお腹が空いたのも落ち着いてきました。
今日の「立ち寄りのみ」は、そろそろこのあたりで帰ることにしました。
お会計は2000円ちょうど。
ふらりと立ち寄った感じが、楽しかったです♪
今度は「お刺身」食べて、日本酒飲む時に来てみたいですね。
ごちそうさまでした。
帰りがけでも、まだ足先にあの床暖の温かさが残っていながら、帰途につけました^^
「ごはんや」お店情報はこちら
075-252-6546
京都市営地下鉄烏丸線・東西線烏丸御池駅 徒歩2分
営業時間
ランチ 11:30〜14:00
夜 17:30〜23:00
定休日 日曜日
営業時間等は、変更の場合もありますのでお店に確認してください